「自分がなくなるのと同じくらい
この恋が終わるのがこわいよ」
↑これ、「恋をするならこの星」の元となった話で、未完のまま投稿を断念した七夕の話のワンシーンです。
試し刷りした紙の裏をメモ用紙がわりにしてるので、見かけるたびに懐かし!って思います。
七夕の話は七夕の話で好きなシーンたくさんあったんだよな…。
あの時あのまま投稿してたら
またなんか違ったのかな…。
後悔はしてないけどね。
話は変わりますが
コロナの影響で仕事が短縮され
仕事内容もずっと掃除になってしまったんですが
こういう掃除とか洗濯とか
無心でできる仕事の時こそ
漫画のストーリーとか考えてしまう
そうやって描きたい話が増えていくんですよね
ただ、私が描きたい話とネームが通る話は別物というのが辛いところ
ほんとに毎回毎回思うけど
作画中は早くネームやりたいって思うし
ネーム中は早く作画やりたいって思う。
いい意味で満たされることがない。
だから飽きないんだと思う。
むしろ満たされた時、
ほんとの意味で漫画を描くことに飽きる時
なんじゃないかなって思う。
中学の頃のある日、自分の絵に満足して
それ以来絵を描かなくなってしまったんですよね。
今思えば全然下手くそなのに
なぜか満足してしまった。
今思えば飽きたんだなって思います。
そして大学生の頃に漫画を描くことを思い出してしまって今に至るという…。
不思議ですね。
あの時漫画を描き続けていれば…って後悔していた時期もあるんですが、今は一周回ってそれはそれでよかったなって思えるんですよね。
さて、動画編集しよっと。