①むしろ伝わるのであれば画力はいらないですよ!
それからネームとして伝えるのに必要なのはキャラの表情や動きだけじゃないです。
状況・モブ・小物・服装・背景・情景・時間経過・読み味のリズム感などなど…
ネームとして成立させるためには割と色んな要素が必要です。
でも、もう一度言いますがそういうのが伝わるのであれば画力はいらないんですよね。
必要なのは画力というより総合的な漫画力ですかね…。
漫画として伝わるのであれば、例えば棒人間を描いて「モブ」って書くとか、建物のシルエットを描いて「校舎」って書いたりするのもアリです。
でもやっぱ表情や服装のディテールとかは画力があったほうが伝えやすいって言うのはありますね…。
結論、「漫画として伝われば画力がなくても大丈夫だけど、あったほうが伝えやすい」って感じですかね。
②手描きネームでも問題ないですよ!
ただ昨今はデータでのやり取りが主流だったりするのでデータの取り込みが可能かどうかが重要ポイントかもしれません。データの方が場所にこだわらずやりとりしやすいっていうのもありますし。
でもおそらくですけど普通にまだFAXとかで対応してくれるんじゃないかな…。
まだまだアナログ作家さんだってたくさんいらっしゃるでしょうし。
そこは受け入れ先の編集部の環境によると思います。
ちなみにネームだけならペン対応のiPadとかタブレットPCだけでも事足りそうな気もします。
③worldmakerというアプリ、わたくし初めて知りました!笑
今はこんなツールがあるんですね…。
こちらは新しいものなのでアプリ側の利用規約を確認したり投稿先の編集部に直接問い合わせてみると良いかと思います!私だったらたぶん持込した時に質問すると思います。
…って担当さんついてるんじゃないですか!笑
こういうことこそじゃんじゃん担当さんに相談するといいと思いますよ!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
その他ご質問やメッセージなどはこちらから↓
りぼんチャンネルで溝口楠乃作品の冒頭動画が見れます↓
就職情報サイトキャリアガーデンさんで書かせていただいた
漫画家志望さんにむけたコラムはこちら↓