こんばんは!
あー…わかります…。
わかってるからわからないのがわからないのわかる…。笑
(早口言葉みたいな日本語になっちゃった)
私は客観的に漫画を見直す時はできるだけ読者目線で読むようにしてます。
でもその切り替えって難しいですよね。
完成したらとりあえず家事したりご飯食べたりお風呂入ったりして、ある程度時間をおいてから見返してる…かな。
あとは誰か絶妙な距離感の知り合いを思い浮かべて(あまり話したことないクラスメイトとか、遠い親戚の子とか)この人が読んだとして伝わるかな?っていう風に考えてみてもいいかもしれません。
ここまでは「どうやって客観視するか」というお話で
具体的にどうやって直したらいいかは
その原稿を見ないことには何も言えないので
私の場合どうやって気を付けてるかをお伝えしますね。
これもここ最近やるようになった方法なんですけど
私はあるていどストーリーが固まったら一度絵コンテを描きます。
絵コンテってご存じですか?
映画とかアニメとか、映像制作向けの設計図のことなんですけど、
私はシーンが映像で浮かぶんですよ。
それを漫画のコマ割りに変換してるので、そのまま漫画にしてしまうと
伝えるために必要なコマが抜け落ちちゃったりするんですね。
なぜなら自分は映像で状況把握しちゃってるから。
ちょっとひと手間多いんですけど、
絵コンテを描くことで
・1ページごとのコマ数
・アングル
・そのシーンは必要か?削れるか?
っていうのを整理できるんです。
脳内イメージをカメラで撮影するとしたら
どこをメインに撮りたいかな?
何を伝えたいかな?という風に
カメラマンになったつもりで考えてみるといいと思います。
↓実際の絵コンテです。脳内にイメージがあるのでたぶん他人には伝わらないw
自分の中でアングルとかのイメージを固めるだけなのでこれくらいざっくりでOKです。
ちなみに無印良品のコレを使ってます。
🎀お知らせ🎀
— 溝口楠乃🎀りぼんかけだし漫画家 (@mizoguchinano) 2024年12月2日
2024年12月19日(木)発売の冬の大増刊号りぼんスペシャルに溝口楠乃約2年ぶりの新作が掲載されますー!!新作待ってますって言ってくれてた方々ありがとうございます🥺✨
タイトルは「教えてもっと、君のこと。」です!
よろしくお願いします!! pic.twitter.com/uq5LOac55k
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