これはほんとについ最近、
ようやくしっくりくる考え方をみつけたのですが
中学生の時、理科の実験で「比較するために条件を同じにする」というのをやりましたよね。
条件を同じにしないと他の要因が影響して比較にならないからです。
でもこれってつまり裏を返すと「条件が同じ」って考えなければ比較する必要なくなるんですよ!
私も周りと比較して、その差を感じるたびに劣等感を感じていた時期があるんですけど、よくよく考えたらみんなそれぞれ条件が違うんですよね。
条件が違う人たちで比較しても正しく判断することなんてできません。
あの人が優れているような気がするとか
自分の方が劣ってる気がするとか
本当にただ「そんな気がして」落ち込んでしまうだけなんです。
その人にはその人が掲載されるべくして掲載されるタイミングというものがあって、シンプルにそれが「今」ではないだけ。
絶対自分にもいつかその日が訪れるという前提で自分に足りない部分を埋める作業をコツコツと進めていく感覚です。
それっていつ?って思うと果てしなく感じてしまうのは事実ですが
毎回毎回「次こそは!」っていう気持ちで挑み続けるしかないんですよね。
他の人たちが自分にしか描けない漫画を描いてるように
わたしの漫画はわたしにしか描けないし
あなたの漫画はあなたにしか描けません。
だから落ち込む必要もないし焦る必要もありません。
疲れたら休んでもいいんです。
意識的に肩の荷を下ろしてみると、今まで見えなかったものが見えて逆にうまくいったりするので…とりあえず気楽に!
自分が楽しめる範囲でがんばってみてください!
🎀お知らせ🎀
— 溝口楠乃🎀りぼんかけだし漫画家 (@mizoguchinano) 2024年12月2日
2024年12月19日(木)発売の冬の大増刊号りぼんスペシャルに溝口楠乃約2年ぶりの新作が掲載されますー!!新作待ってますって言ってくれてた方々ありがとうございます🥺✨
タイトルは「教えてもっと、君のこと。」です!
よろしくお願いします!! pic.twitter.com/uq5LOac55k
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