これは完全に「質問者さんがどの雑誌で挑戦していきたいのか」によると思います!
「本当はこの雑誌でやっていけるようになりたいけど、久しぶりすぎて忘れられてるかもしれないし…」という理由だけでその雑誌をあきらめちゃうのはもったいないと思います。
例え忘れられてたとしてもまっさらな気持ちで読んでもらえるのはメリットだと思いますし、やり取りしていくうちに思い出してくれるかもしれません。
またイチから覚えてもらおう!という気持ちで連絡してみてもいいと思います。
これはかなり昔の、わたしがまだ漫画家志望で担当さんもついていなかった時代に持込に行った時の話なんですが
その時担当してくれた編集さんはだいたい30人の漫画家志望さんを抱えていて、そのうちコンスタントにネームが届いてアクティブにやり取りしているのは8~10人くらいだとおっしゃってました。(もちろん人によるでしょうしかなり昔の記憶なので詳しい数字はうろ覚えですが…)
漫画家志望って、食べていけるようになるまでは学業や仕事・私生活と両立させていかなくてはいけないという人が多いので、急にネームのやりとりができなくなったりまた再開できるようになったりというのはザラにあることだと思うんです。
だから久しぶりだろうが何だろうが気にしなくていい部分だと思いますよ!
わたくし漫画家志望なのに全然漫画が描けなかったり
なかなかクラスを抜け出せなかったりという時代が長かったので
「担当さんの連絡先を知っている」というだけでもかなりすごいことだと思ってるんです。
だからもっと自信を持っていいと思います!
もちろんこれを機会にまったく別な雑誌に挑戦するのもアリだと思いますよ!
じっくりと自問自答して自分の本心に従うのが一番です。
応援しています!
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