わかりみが深すぎてギャン泣きしちゃう…笑
今まで私もそんな風に人を励ましてしまっていたかもしれません…。
もちろん自分自身にもそうやって言い聞かせて立ち直ってきた過去があるからなんですが、その言葉が効果を発揮しないくらいに落ち込んでいた時期も確かにありました。
これはその時みつけた結論なんですけど、
他人と比較してもしょうがないことも事実。
比べるべきなのは過去の自分なのも事実。
でも 「人間は他人と比較したくなる生き物」ということもまた事実なんです。
だからいいんですよ。比べて。
比べない方がいいってわかってるのにどうしても比べちゃう。
それならしょうがないから比べちゃいましょう!
ここのポイントはどこをどう比べるかなんですよ。
これって羨ましい他人の「見えている部分」と自分を比較するから辛くなるんだと思うんです。
もっというと他人のいいところと自分のダメなところを比較しちゃってドツボにはまっちゃう。(自分がそうだった…笑)
でもそんな羨ましい人も、例えば裏ではもっと壮絶な努力や苦労があるかもしれないじゃないですか。
ここは特にハッキリさせる必要はないと思うんですけど、何かそういった
「違い」があるんだろうなって思っておくといいと思います。
「同じ」って思うから比較したくなって優劣をジャッジしたくなるんだと思うんですよね。
それから、「その人が持ってるものは本当に自分が欲しいものなのか?」を考えてみるといいと思います。
例えばあなたが柔道の黒帯を目指してがんばっているとします。
みんな次々と黒帯を手にして、自分だけが苦戦している。 羨望や嫉妬、焦り。
そんな中、もしも 「あなたがんばってるのにかわいそうだから黒帯をあげます」って言われたら…。
むしろ絶望しませんか?そんなお情けで黒帯をもらっても嬉しくないですよね。
欲しいのはただの黒帯じゃないんですよ。
他の誰でもない「あなたが努力をして実力を認められた証である黒帯」が欲しいんですよね。
そう考えたら、本当に自分が欲しいものを手に入れている人って誰一人いないんですよ。そして今後も、それを手にすることができるのは自分以外いないんです。
まぁ結局果てしないことには変わらないんですけど…笑
でもここに気づいてからは変に他人と比較して落ち込むことは減りました!
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