

それでは昨日の続きから
私がもし今の時代にデジタルかアナログがを迷って
デジタルを試してみたい!って考えるのならIpadを購入します!
iPadがオススメな理由
➀パソコンがなくてもOK!
②画面に直接描ける!
③筆圧検知機能が高性能!
④結局アナログで行きたい!って思った場合トレース台として使える!
⑤今後PCと液タブをそろえた時もサブデバイスとして使える!
⑥汎用性が高い!
ひとつずつ解説していきます!
➀パソコンがなくてもOK!
ペンタブを手に入れても、それを接続するパソコン(デバイス)がないと使えません。
しかもスイスイとイラストを描くにはそれなりのスペックがないと
固まったり重かったりエラーが起きやすかったりします。
そしてスペックの高いPCとなるとやはりそれなりにいいお値段…。
でもiPadならそれ1台でデバイスと液晶ペンタブの役割を果たしてくれます!
②画面に直接描ける!
ペンタブには液晶タブレットと板タブレットの2種類があります。

液晶ペンタブは画面に直接イラストが描けるタイプです。
(このタイプも別途接続するPCが必要です。)

板タブは↑このイラストのように画面を見ながら手元の板に絵を描いていくタイプです。
私はこのタイプは慣れる気がしなかったので最初から液晶ペンタブを選びました。
板タブのほうが圧倒的に安いんですけど、
やっぱり描きやすさは液晶ペンタブのほうが圧倒的!
でも液晶ペンタブだけでもそれなりのお値段するので…
最初からパソコンと液晶ペンタブをそろえるのはなかなかのハードルですよね…。
でもiPadならiPadペンシルを使ってそのまま直接画面にイラストが描けます!
③筆圧検知機能が高性能!
➀とか②の利点としては他のペン対応のタブレットPCでもいいんですけど、
やっぱり筆圧検知機能はiPadが群を抜いているらしいです。
筆圧検知機能とはペンにかかっている圧が描画した線に反映される機能のことです。
この機能があればデジタルでもペンの強弱やアナログ感覚の表現がしやすいのでiPadがオススメです!
④結局アナログで行きたい!って思った場合トレース台として使える!
使ってみてやっぱり私はアナログで行く!!っていう答えに行き着くのもアリだと思います。でもその場合でもiPadを有効活用する方法はたくさんあります。
これはちょっと裏技的な方法ですが、
iPad側にアタリや版権フリーの写真などを映し出して画面をロック→
画面に原稿用紙を置いてマスキングテープで固定→
なぞってトレス!
これ、私は今フルデジタルなのでやったことないんですけど、
某漫画家さんがやっているのを見て目から鱗が落ちました。
⑤今後PCと液タブをそろえた時もサブデバイスとして使える!
デジタルに慣れて来たらいずれデスクトップPCと液タブをそろえたくなるタイミングが来ると思うんです。
iPadなら特に持ち運びもできますし、私も実家帰省や旅行中にどうしても作業しなくてはならない場合はiPadを持って行って作業してます。
⑥汎用性が高い!
どうしてもデジタルは肌に合わない…となった場合も
iPadならいくらでも好きなことに活用できますよね!
PCと違ってアプリの整理も比較的簡単なので
漫画に活用しないことにしても
写真を保存したり動画編集や再生専用デバイスにしたり、
お好みのアプリをインストールすれば活用の路線変更が簡単です!
以上②デジタル作画を迷ってる方にiPadがおすすめな6つの理由でした!
iPadの中でもAirがいいらしいです
長くなってしまったので4記事に分けて毎日連続更新中!
明日は
③デジタル作画のためのiPadの選び方
をお送りします!
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