「どちらのほうが自分の成長のためになるか」という視点でいくと、
絶対完成させた方がいいです！
「やっぱこの話ダメだ。描き直したい。むしろ別の話描きたい」
これはあるあるですね～！ ちゃんと自分で自分が見えてるんですよ。
戦いの中で成長してるんですよ…。この現象エモいです。
これはあくまでも私だったらの場合ですが…。
１．こう描き直した方がいいというのが明確→描き直す。
２．なんかダメな気がするけどどう描き直していいかわからない→描き直さずに完成させる。
３．どう描き直したらいいかわかってるけど心に余裕がない→描き直さずに完成させちゃう。
１が一番理想的です。
批評でそこ指摘された時にやっぱ描き直せばよかったって思うと思うので、気づいたなら描き直したいところです。
ただ、私は投稿時代３が多かった…笑
わかってはいるけど・・・後戻りするのはしんどい・・・いったん完成させてしまいたい・・・別なの描きたい・・・はやく今描いてる話から解放されたい・・・って感じでしたね。 とにかく心に余裕がなかったんですよ・・・。
漫画ってほんとに慣れるうちは一作描き上げるだけでも大変でいつも心が折れそうでした・・・笑
最初のうちは慣れるのが目標、一作描き上げるのが目標という感じだったので絶対ダメってわかりつつも目をつぶるということもありましたね・・・。
自分のキャパを超えてがんばりすぎてしまうと挫折してしまう気がしたので・・・。
「今回は目をつぶるけど次回はここを課題にしよう！」くらいの気持ちで１作ずつ少しずつできることを増やしていくのが私の性にあってたんですよね。
ハナから長期戦になることは覚悟の上だったので、その時点での自分の最善は尽くすけど、燃え尽きてしまいそうになるほどの限界は超えないように無意識にセーブしてた気がします。
ひとつずつできること増やしていった方が、心に余裕が生まれてくるのも早いと思います。 そしたら割と（比較的に）修正も難なくできるようになりますよ。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
その他ご質問やメッセージなどはこちらから↓
りぼんチャンネルで溝口楠乃作品の冒頭動画が見れます↓
就職情報サイトキャリアガーデンさんで書かせていただいた
漫画家志望さんにむけたコラムはこちら↓
