私もよくあります!
あくまでも私の場合ですが、考えた結果、違うと思ったらいったん自分が思うように描きます。
漫画家にとって編集さんという存在はアドバイザーであると同時に1番の「読者」だと思ってます。自分が読み手側だとしたら、いちから通して作品を読んで判断したいと思うのでそうします。
大切なのはその指摘の意図や目的だと思うんです。
指摘の意図や目的をクリアできていたら必ずしも担当さんがいう通りの修正じゃなくてもいいと思います。
それでネームを出した時そこをクリアできてたら特に何も言われません。
むしろ「コレですコレ!」って言ってもらえることもあります。
何か引っかかるなら次の打ち合わせで色々教えてくれるはずです。
逆に自分自身はどういう意図でそういう修正をしたのかを明確にしておくといいと思います。
あ、でも、編集さんがどういう意図でそういう修正を提案したのかがわからず気になる場合は相談してみてもいいかもです。ネームは総合的なものなので一ヶ所ごとに細かく相談するよりも、担当さんのアドバイスの意図を取り込みながら自分の感覚も大切にした方がいいなーって思ってます。
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