今回も半ページ以上完成した時点で
やり直したくなりました
結局やり直す
もう毎回恒例ですね
でも書き直すのは4ページくらいの予定
よりによって作画が完成してしまってる4ページですが
たぶん作画が完成してるから、これは違う!ってわかるんだろうな
私は漫画が下手だから、完成してみないともうわかんない
兄の酷評が原因でブレてしまうのが怖かったのですが
それをきっかけに考えた結果気づきました
中途半端だって
私は何を怖がっているのかを考えた時に
自分がいいと思っていることが
他人にはいいと思われないこと
なのかなって思ったんですが
それが原因で無意識レベルで守りに入ってしまってるなって、気づいたんです
こんな素直な表情できれいにまとめようとしちゃってるんじゃない?って
この絵はもう思いきってボツにします
私はたぶん
下手したら「なんだこの女」って思われちゃうくらいのキャラが好きなんだと思います
でもそれが受け入れてもらえないんじゃないかっていう臆病さから守りに入って、中途半端でつまんなくなってるんじゃないかなって
なんか今回の話は特に、自分の趣味を詰め込みすぎてそれがバレるのが恥ずかしいくらいで
なんかそうやって恥ずかしがること自体が恥ずかしい気もするんですけど
兄に酷評されてから、自分の臆病さを自覚して、
他人に受け入れてもらうことを目的にブレてしまうのが怖かったんですけど、
最初からブレてたんじゃんって
もっと自分がいいと思ったことを貫けよって
一番怖いのは、
自分がいいと思ったことが
他人にいいと思われないこと
ではなくて、
自分がいいと思ったことが
伝わらないことなのではって
気づきました
他人にもいいって思われなくてもいい
それよりも
私はこれがいいと思ってるんだってことを伝えることが大切で
とても恥ずかしくて難しい!笑
けど、やる!
殻を破る!
ぶっ壊せ!
なんかこうやってわざわざ書くから逆にどんどん恥ずかしくなってくる感もありますね
まぁこうやって心の殻を破ることもさる事ながら一度完成させたページを壊してまた1からって結構辛い
早く描き上げてしまいたいって思ってる時だからこそなおさら
いい加減慣れないと
欲をいえばネーム時点で色々気づけるようになればいいのに
…がんばろ