ありがとうございます!
お役に立てたら光栄です!
ときまして
今回は【アナログ編】ですね!
実は前回のマシュマロでアナログ編をご紹介しなかったのにはワケがありまして…。
それは私がアナログ作画をしていたのがはるか昔すぎて、当時読んでいた本がもう手に入りにくかったりするからです。
それから現役でアナログ作画をしているわけではないので今の時代なら私が知らない良書がたくさん出版されてるんじゃないかなとも思うんですよね。
そんなような事情もありつつ…絶版でも中古品で手に入るかもしれないのでご紹介できそうなものをピックアップしてみますね!
アナログに関する本はどうしても私が漫画家を目指し始めた16年前くらいのものになってしまう…。(気づいたらそんな月日が…)
言わずと知れた種村先生のメイキング本です。(DVD付き!)
こちらの本はカラーメインなんですが、ちょっとだけ昔話していいですか?笑
私アナログのコツはおそらくほとんど種村有菜先生のラジオDEシャキンで習得しました!笑(今絶対同じ年代に漫画家志望をしていた人全員「懐かしい~!!!」ってなってると思う…笑)
ラジオDEシャキンとは、当時りぼんの公式HPで配信されていた種村先生のラジオで、なんと動画付きだったんです!
種村先生がプロの技を実際に描きながら解説をしてくださるという内容でした。
トーンの削りカスをマスキングテープで払ってとるのとかラジオDEシャキンで学びましたね…。あとメンディングテープね…。アナログから離れて久しいので道具名からして懐かしく感じる…(笑)
オススメの本という質問からはズレてしまいますが、過去にそういうコンテンツがあったということだけご紹介させていただきます。
私は完全にデジタルに移行してしまったのでこちらの本は未読なのですが、2019年に出版されたものもリンクおいておきます⇩
こちらもカラーメインのメイキング本みたいです。
それからこちらも今は手に入りにくいものですが…
ジャンプ流シリーズ!!こちらもDVD付きなのがありがたい!
その時代のジャンプ作家さんそれぞれ一冊ずつ刊行されてますので、お好みのジャンプ作家さんの名前+ジャンプ流で検索してみてください。
漫画家志望さんだけではなくファン心もくすぐられますよね。
やっぱりアナログ作画系はなおさら本より動画で解説してもらった方がわかりやすいと思うのでおすすめです。
それから、今日図書館で見かけたこちらがとてもわかりやすかったです。
ここに書かれてること全部抑えられたら少なくとも何かしらの賞がとれそうだなって思いました。
アナログ作画に特化したものというよりもデジタルアナログ問わず基本や漫画表現に特化した本だったので質問内容とズレちゃうかもですがリンクおいておきます。
読みやすくするための工夫だからこそ読み手側には目に留まらずスルーしてしまう。
でも描き手側から見たらこういう意図があってそうしてるのか!というのがわかる、かゆいところに手が届く本。
今は時代がデジタル作画に移行していて、アナログ作画の本って減ってるみたいですね…。サラッと調べた限りでは全然みつけられませんでした…。
やっぱりアナログ作画は特にプロの作家さんが実際に使っている道具や作画方法を動画で見れるのが一番わかりやすいと思うので本より動画を掘り起こして探してみるのをオススメします!
それから毎度のことながらKindle Unlimitedがおススメです。
Kindle Unlimitedは初回登録なら30日間無料なのでぜひお試しください!
2回目以降だとしても月980円で何冊でも読み放題なので本を一冊買ってもお釣りがくるくらい安いです。
Kindle Unlimitedで読める本ならこれとかおススメです!
人物とか背景はもちろんのこと、こういう動きを表現する効果に特化した本ってなかなかみかけないので…。
以上でございます!ご参考までに!
⇩溝口楠乃2年ぶりの新作「教えてもっと、君のこと」掲載中!
⇩リマコミ+でも読めます!
⇩リマコミ+で過去の掲載作「普通を極めしりんごちゃん」が無料公開されています!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
その他ご質問やメッセージなどはこちらから↓
りぼんチャンネルで溝口楠乃作品の冒頭動画が見れます↓
就職情報サイトキャリアガーデンさんで書かせていただいた
漫画家志望さんにむけたコラムはこちら↓