思い返してみてなんですけど、指摘された箇所の改善策を担当さんにゆだねすぎてしまっていたなー…と。
「こう改善したらアリですか?」とか 「こうしたらその違和感解消しますか?」とか…。
でもそういう時の問題点はたいてい別なところにあって、それを考えるのは作家側であるべきだよなって思ったんです。
担当さんのいうことを素直に受け入れるのは大事ですが、「担当さんのいう通りになおす」だけでは不十分なことが多いんです。
思い返してみたら、初期の頃はちゃんと自分で改善策をみつけられていたはずなのに、最近はそれを担当さんに委ねすぎていた。
担当さんを信じるがあまり、自分を信じる事ができなくなっていた状態というか…。
担当さんを信じる事はもちろんよいことですが、ちゃんと自分も信じなくてはいけない。
それを私は甘えと呼んでいるのですが、もちろん人によるとも思います。
あくまでも私の場合はという感じです。
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