私は現在バイトしながら毎日ネームも描いてます。
ちなみに掲載されてない時期も漫画に費やす時間はさほど変わってないです。
副業という言葉がある通り、職業は一個じゃなくていいんですよ。
(職種によっては副業禁止なものもありますが)
むしろ、何か別にメインの仕事をやりながら漫画を描いてる人の方が多いかもしれません。
漫画家1本で食べていけるようになるには、連載をコンスタントにできるようになったり、コミックスを出してもらえるようになって印税の収入が見込めるようになってからではないかと思います。
デビューできても、その域に達するまでが長いので、やはり仕事しながら漫画を描くという結論に至ります。 (ほんの一握り、若くして才能を開花させて漫画家1本で食べていける作家さんもいらっしゃいますが、そこを狙うのはちょっと博打なので…)
ちなみに私が漫画家志望だった頃は 病院の栄養士→写真館スタッフ→保育園の栄養士をかけもち→実家で家事手伝い(無職)…と、職業も見事に不安定でした…笑
仕事しながら漫画を描く時間を作るのが難しく、試行錯誤した結果です。
今は一人暮らしで早朝勤務のバイトをしています。
私にとってはこれが1番、働きながら漫画を描きやすいライフスタイルでした。
早朝5時半くらいから働いて、午後からはまるまる漫画に時間を費やせるので(お昼寝しすぎちゃう日もあるけど)
でもまぁ、普通に低収入なのでその分家賃が安いとこに住んだり工夫はしてるのですが、親御さんのご心配も納得です。
まだこんな事考えなくてもいい年齢である質問者さんの代わりに色々考えて心配しながらも応援してくれて、教室にまで通わせてくれてるなんてめちゃくちゃいい親御さんだと思います。
進路についてのコラム貼っておきますね↓
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りぼんチャンネルで溝口楠乃作品の冒頭動画が見れます↓
就職情報サイトキャリアガーデンさんで書かせていただいた
漫画家志望さんにむけたコラムはこちら↓