初めてなのに着眼点がいいですね!
確かにエピソードの繋がりは大事です!
(正直私も感覚的にやっていた部分なのでめちゃくちゃ興味深い質問です…!)
まず、絶対描きたいシーン(山場)はですね、その名の通り「山」なんですよ。
「主人公がその山を登るための階段を作ってあげる」というとイメージしやすいでしょうか?
その「階段」というのがひとつひとつのエピソードです。
場面の説明(場所やシチュエーション)→行動・反応→結果→気持ちの変化(モノローグ)→場面転換 ざっくり言うとこれが階段(エピソード)の一段分です。
「こういう気持ちの変化があったから、次の場面ではこういう行動をした」というのが描けるとエピソードに繋がりが生まれるんだと思います。
こうやってエピソードを繰り返して積み重ねながら山場まで登っていくイメージですかね。 その山場へ向かう階段であればエピソードはつなげやすいと思います。
逆にどうしても繋がらない…繋がりが不自然という場合は、その山場へ向かうためには不要なエピソードだと判断していいかもしれません。(もしくは順番が違うのかも)
ちなみにもっと言うと、山の麓(スタート地点)と山頂に差があればあるほど面白くなりやすいです。
例えば、「初めて親に反抗する」が山場なら、「親のいいなりになるマザコン」をスタート地点にするなどです。
極端であればあるほどその積み重ねは難しいかもしれませんが、少なくとも「最初できなかったことが山頂ではできるようになる」という視点はとても大事だと思います。
私もなかなか抽象的な説明になっちゃったかもですが…もしわかりにくい部分があればまたマシュマロください…!
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