これはあくまでもひとりの元投稿者としての捉え方に過ぎず、正解である確証は何一つないのですが・・・。
表現力というのはつまり言葉ではなく絵で表現する力。
その絵の情報以上のものを伝える力だと捉えています。
例えばチーズトーストの絵を描くと 読者は「チーズトーストだな」って思うと思うんですけど
オーブンで焼いてチーズが溶けていくところとか
半分に割いてチーズがのびるとことか
そこにサクっフワっとろっていう擬音を足したり
ハフハフと美味しそうに食べてる主人公を描いてあげると
読者は「チーズトースト美味しそうだな」とか「食べたいな」っていう感想になると思うんです。
この感情をどう絵で表現するか?という考え方をすればいいのかなと思います。
それからストーリーのネームっていうのは、 ここではセリフの言葉選びのことだと思うんですけど、 ここは逆に「言葉で想像させる」というのを狙いますね私は。 (あくまでも「私は」です。)
平たく言うとポエムですね。こ
こは恥ずかしがらずにどんどん陶酔しちゃってください。
例えば
「久しぶりにつないだ手は 昔と変わらず冷たいのに なんか暑くなってきた」
え?なんで暑くなっちゃったの?もしかして照れてるの?好きなの?みたいな・・・笑
直接的に「好きになっちゃった!」っていう言葉を使わずに 読者さんの想像力を借りながら「好きになった」ということを伝えるという・・・。
私はそういう漫画が好きってだけですねこれは・・・笑
実際の編集部の評価基準はわかりません。
ほんとにあくまでも私はそう捉えてるというだけなので参考程度に・・・笑
センスという項目は、ぶっちゃけいっちばん謎の項目です!笑
でも、例えばですけど前作からの伸びしろとか、そういうその他の項目にはないけど評価するべきポイントがあればこの項目に加算されるのかなーって勝手に思ってる・・・。
あとは、いかに読者のニーズに応えてるかってとこなのかなー?
全部ひとりの元投稿者としての捉え方で、正解かはわからないですからね!(念押し)
でもとりあえず総じて言えることは、色々とアンテナをはってひきだしを増やすといいのかなーと思います。
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