心理学で「どうにでもなれ効果」という言葉があります。
(ほんとにあるんですよ!笑)
ダイエットに例えると
「がんばって食事制限してたけどついつい誘惑に負けて食べてしまった…。もうどうにでもなれー!」って言って挫折してしまうという…。 結構あるあるですよね!笑
質問者さんの「どうせ間に合わない。もういいや、やめよう」みたいな破滅的な気持ちになってしまうというのもまさにそれな気がします。
でも質問者さんはそれを怖く感じ、夏休みの宿題では前倒しで行動することができる。私からしたらそっちの方が羨ましいですが…笑
これって逆にいうと、自分で〆切を設定するのは難しいけど、他人に〆切を設定されたらがんばれるということでは…🤔? (もしそうなんだとしたらむしろプロに向いてる気もする)
誰か親しい人と「この〆切に間に合ったらご褒美ちょうだい!」とか、プレッシャーがかからない程度の約束をするのもアリかもです。
ちなみに私はそれでダイエット成功したことあります!笑
まぁその後リバウンドしちゃったのでその場しのぎな方法かもですが…笑
でもはじめの一歩を踏み出すという意味では効果的かなと!
そしてここからが本題(?)です。
やる気が出ない根本の原因って、実は不安や恐怖心からくるものなんですって。
「挫折するのが怖い」「がんばったのに成果が上がらないのが怖い」そういったネガティブな思いが邪魔をしてなかなか続けることができない。
多くの人はそれを「自分が怠け者だから」と結論づける。 でも違うんですよ。ただ怖いだけなんですよ。だから質問者さんの感情こそ、その原因の核心をついて捉えられているような気がします。
私は専門家ではないので、あくまでも私の場合はという提案しかできませんが…
(自分には合わないなって思ったら無視してくください!)
その恐怖心を緊張感に置き換えてみるのはいかがでしょう?
がんばるための程よい緊張感はむしろ大事なんですよね。
恐怖を感じて負けそうになったら、 「いや、これは恐怖心じゃなくて緊張感だ!がんばるために必要なやつだ!」って言い張る!笑
自己暗示じゃないけど、そうやっていい聞かせる事で本当にその恐怖心が程よい緊張感に変わってくるんじゃないかなって思います。
リラックスも緊張感も両方大事だと思うので。
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