こちらはなかなかお答えするのが難しいですね…。
なぜなら、これさえやれば素人感から抜け出せる!というテクニックがないからです。
漫画って総合的なものなんですよね。
例えば人物をいくらリアルに描いても背景が適当だと浮いてしまって違和感が生れ、それが素人感につながったりします。
逆に言うと、うまい具合に人物と背景のデフォルメ感がマッチしていれば超絶テクニックがなくともプロの漫画として成立したりします。
「繊細で美麗なイラスト技術」よりも「親しみやすく読みやすい漫画技術」のほうがはるかに大事だと思うんです。
そしてこの「親しみやすく読みやすい漫画技術」というのもなかなか難しく、一言でお答えするのもまた難しいのです。(私も勉強中の身ですしね!)
まずはその自分が思う「素人感」の原因はなんなのかを探ることからはじめてみてください。
プロの技術を学ぶのも大事ですが、自己分析して現状把握するのもまためちゃくちゃ大事です。私も最近は自己分析する日々です。
作品自体もその研究の仕方もどっちもバランスが大切だと思います!
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