1.最近は必要な部分だけ考えるようにしてます。例えばどんな家族構成なのか?とか、ストーリーに必要なければ考えません。考えるとエピソードに挟みたくなって話がブレるからです。でも逆に、例えば「この子お兄ちゃんいそう…」とか考えなくても滲み出てくるものがあるとキャラが立ってきたなって感じます。
2.私と同じ悩みをお持ちですね!笑
でも最近意識してるポイントとしてはこの4つです。
①キャラは実際にいる人間と変わらない →キャラを「作る」というより「知る」という感覚です。実際にいる人間と同じなので都合よく動かさずに、そのキャラがどう行動するかを想像してゆだねてみる。
②お互いに作用しあえるキャラの相性 →実際にいる人間と変わらないということは、キャラによって相性もあります。なんとなく思うようなストーリー展開にならない時は、たいていこの組み合わせがマッチしてない時です。なのでマッチングアプリのように(?)相手のキャラを変えてみたりして相性のいいキャラを探したりします。
③考えるべきなのは設定ではなく思考回路 →設定から考えると、そこに囚われて逆にがんじがらめになったりするので、 「こんな時このキャラならどうするか?」など、どういう思考回路の元でどういう行動に移すのかを考えてみる。そうしていくうちに設定も自ずと決まっていったりします。
④感情をアップダウンさせながらゴールへ向かう ①~③のことをふまえながら感情のアップダウンを意識すると、心情の変化も描けると思います!
3.⇧2でお答えしたようなことを意識してます。
4.高校生以上の年齢であれば未成年でも可能です。ただ作家さんによって未成年は受け入れてないとこもあるみたいです。ちなみにりぼんでは努力賞以上だと担当さんがついてアシスタントを紹介してもらえるみたいなのでその時相談してみるとよいかと!
5.ファンレターぜひください!めちゃくちゃ励みになります!編集部経由で届くのでタイムラグありますがお返事も書きますよー!(でもほんと、1年以上タイムラグあったりするので気長に待っててください…!)
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