私も生活を漫画に捧げているつもりでいますが、遊びたい時は遊びます。
でも実際漫画の方が優先順位高いですね…。そもそも友達多くないし…笑
誘われて、ネームを提出して担当さんの返事待ちをするタイミングであれば遊びに行くって感じですかねー。 遊びにいくことへの後ろめたさがあるのでしょうか? 私もちょっとそういう気持ちあったりしますね。遊んでる場合か?って…笑
でも人と関わることで感じたこともまた巡り巡って漫画の肥やしになるのかなと思うので、遊ぶときは遊ぶ!って割り切ったほうがいいとも思っているのですが…。
「漫画家以外の友達を見るとすごく充実してるように感じて置いてきぼりな気持ちになる時があります。」とのことですが、この気持ち、私も覚えがあります・・・笑
でも漫画の方が充実してるとあまりそういう気持ちもわいてこないんですよね。
ぶっちゃけ今の私って、前と比べて漫画の方が充実してるようには見えないと思うんですけど、うまくいかなくても漫画を試行錯誤しながら描いていくこと自体に充実感を感じているので本人は案外毎日楽しく過ごしてます。
どちらかというと漫画家生活が充実してる人を見たほうが羨望の気持ちがわいてきちゃいますね。
質問者さんがどこに充実感を求めるかによって答えは変わってくるのかなーと思います。 「遅筆なので遊びに行ったり新しいことをするにもなかなか時間がとれません。」とのことですが、これは質問者さんが人生において何をどのくらい優先するかですよね。
時間は追われるものではなく作るものだと思ってます。
私もこの時間管理や優先順位の考え方には長年悩んできましたね…。
優先順位については「時間管理のマトリックス」で検索してみてください。 意外と無駄なことに時間を使ってることに気づけるかもしれません。
あと鈴木祐さんの「YOUR TIME ユア・タイム: 4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術」 という本がすごくよかったです! この本のおかげでいい意味で時間に囚われず、何に時間を使うかを選べるようになった気がします。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
その他ご質問やメッセージなどはこちらから↓
りぼんチャンネルで溝口楠乃作品の冒頭動画が見れます↓
就職情報サイトキャリアガーデンさんで書かせていただいた
漫画家志望さんにむけたコラムはこちら↓